
開催中の企画展
芸術家の目を通した生きものたち
2025.04.25(金)〜08.19(火)
新緑のあふれる季節。東石美術館ではさまざまな動植物が生き生きと表現された美しい作品を展示いたします。芸術家たちが、何を感じ、どのような想いを込めてこの作品を生み出したのか。
東石美術館は東京石灰工業株式会社が運営する企業美術館です。
初代社長・菊池登(のぼる)によって、旧・群馬銀行佐野支店があったビル(旧館)に社内の保養施設として昭和55年2月7日に開館、その後一般公開しました。
開館から44年後、3代目館長菊池宏行により「東石スカイテラスプロジェクト」が発足。地域の交流の拠点として、まちなかに水と緑の憩いの場をつくり、芸術文化を身近に感じられる場所を目指して、旧館の北側に「東石スカイテラス」の建設がスタート。令和6年5月にリニューアルオープンを迎えました。
所蔵作品は、日本画、ブロンズ、陶芸、洋画、ペルシア陶器など多岐に渡り約2,000点にのぼります。なかでも、横山大観「瀑布(ナイアガラの滝、万里の長城)」は平成30年に天覧の栄誉を賜った名作です。
Exhibition
Floor Map
当館のギャラリーは、「イマーシブ(没入感)」をテーマに、光と空間の演出を通じて芸術の世界へ深く引き込まれる体験をご提供します。
館内には4つのギャラリーがあり、それぞれ「朝」から「夜」を光とともに表現しています。
順にご覧になることで、芸術作品とともに1日の時の流れを感じていただけます。作品により深く没入できる、東石美術館ならではの体験をぜひお楽しみください。
Goods
東石美術館で販売しているオリジナルグッズのご紹介です。
価格:1,500円(税込)
サイズ:約B3(47×36.5cm)8枚
作者のプロフィール付き
価格:1枚 120円
全10種
梅原龍三郎・岡田昌壽・加山又造・小林古径・下田義寛・田村耕一・横山大観(50音順)
価格:400円(一冊 50枚)
板谷波山「葆光彩磁椿文花瓶」
上品なデザインに、やわらかい感じのする和紙を使用した、女性に人気の一筆箋です。
価格:400円(各冊 20枚)
横山大観「瀑布」2種
〈ナイアガラの滝〉柄 /〈万里の長城〉柄
メモデザイン右側は罫線なしの無地です。
価格:色紙のみ 1,200円
タトウ入り 1,500円
左側:小林古径「牡丹」
右側:棟方志功 「華厳亦又之韻」
写真は額に入っています。
額は6,600円にて別売りとなります。
※郵送をご希望の方は別途発送料金が掛かりますのでご了承のうえ、お問い合わせください。